ファンとオタクの違いの話。
ジャニーズのことを好きな人というのは、応援の仕方や歴によって呼び方が変わります。
「新規」だったり「茶の間」だったり「顔ファン」だったり。オリキ、オキラ、スペオキ、やらかし、なんてのは今も言うんですかね?
総称するとどれも「ジャニオタ」なのだろうけど。
呼び方について気になることはたくさんありますが、今回はジャニオタの「オタ」という部分に注目して私の経験から「ファン」と「オタク」の違いを出してみました。
ジャニオタ用語解明スペシャル第1弾です!!!(続くとは言ってない)
それでは参りましょう!
1.ファンとオタクは違うの?
これで一緒です!となれば企画倒れなのですが笑
とりあえず意味を調べてみました。
ファン(英: fan)は、特定の対象に対する応援者、愛好者のこと。「狂信者」を意味するファナティック(英: fanatic)の略。
おたく(オタク、ヲタク)とは、1970年代に日本で誕生した呼称であり大衆文化の愛好者を指す。
…一緒じゃね?!
熱狂的なファンのことをマニアという、といった記述も見かけましたが、マニアというのは対象が特定的すぎる印象があるので、今回は除外します。
…ではなぜジャニオタは「オタ」なのか。
私は、「ファン」「オタク」の意味はともかく、聞こえ方に重みがあるからではないのか、と考えました。
意味的にはファンのほうがあっていると思うのですが、オタクの方が好きが強いというか、ただの好きではない、たくさんの意味を含んでいると思うのです。
これは私の勝手なイメージなのですが、
ファン→かっこいい好き
オタク→なんかよく分かんないけどとりあえず好き
みたいな。
オタクの方が荒れてる(いい意味で)感じです。
まぁ、なんていうか、結論、
ファン<オタク
です。(言い切った…!)
2.どこからがファンでどこからがオタクなの?
これは難しいところですよね。
CDを集めたら?DVDを買ったら?コンサートに行ったら?多ステしたら?積んだら?
この疑問を私なりに解決してみました。
結論から言うと
キュンとしたらファン
ギュンとしたらオタク
です。
この「ギュン」という表現
私はよく使うのですが、なかなか理解してもらえません。
例を挙げると、少年たち2010のShow timeのBOYSのBattleのラスサビ前の暗くなるところみたいな。最近で言うとめぇDVDのBreak Out !のラスサビ前「乱れた欲望」を歌い終わった後の小瀧くんの表情みたいな。
…わかんないですね!
ちょっと異なるけど、「キャー!♡」か「ギャアアアアア!!!!!」かって言うと分かりますかね?分かりますねよかった!!!
こう考えると、私がファンからオタクになった瞬間が見えてきました。
犯人は元担・山田涼介です。(勝手に悪人扱い)
その境界線は2010年に発売されたHey!Say!JUMPの楽曲「瞳のスクリーン」ラスサビ前に隠されていました。
お分かりの方いらっしゃいますでしょうか?
そうです。あのセリフ。
「I love you.」
です。
このI love youが私をオタクにしました。
それまで「山田くんかっこいい♡」だった私を、たった数秒のセリフが、あの動きが、あの声が、あの表情が、「ヒィ…山田…なにあいつ…すきだ…( ; ; )」な私にしたのです。
とにかくなにかギュンときて、ひたすらI love youをリピートした記憶があります。(キモチワルイ)
これで私はファンとオタクの境界線を越えてしまったのですね!
それからはもうオタクです。口を開けば
「かわいい」「尊い」「やばい」
これはもうオタクです。
よく「かわいい」は手遅れ、と言いますがホントですよね!いちど何かを越えてしまったらもう何しててもかわいい!
そりゃあちびジュの可愛いは違いますけど、デビュー組のいい大人たち(年上)が可愛く見えてるんですからまったく!なんなんだ!()
まぁつまりあざとさに負けたら終わりなんですよね。
…というわけで、まとめに入りたいと思います。
これまでの私の意見をまとめると、
①ファン<オタク
②キュン=ファン、ギュン=オタク
③あざとさに負けたら終わり
ということになります。
言い方はアレかもしれませんが、ゆで卵は生卵には戻れません。ギュンを知ってしまったオタクは手遅れです。あ、私オタクだ…と思ったみなさんは諦めてオタクを貫きましょう!!!(^O^)
なんだかまとまらないブログとなりましたが、今回のブログを読んで、自分の中の境界線を探してみてはいかがでしょうか?見つかった方はぜひ知らせてください!!!
それでは、読んでくださりありがとうございました。